白赤まだら椿 花言葉「謙遜の美徳」
前回の続きです。
主人が出かけた夜、
長男が私のトイレ介助の為
ベッドから車椅子に移動すると、
“わ~^^くーちゃんが浮いたー!!”と言うが早く
2人の孫は私のベッドに座る
(何故か孫達は私のベッドに座るのが大好きで^-^)。
息子は主人より力がある分軽々と??
でも、“結構重い^×^”と、
小声で私の耳元で呟いたのを私は聞き逃さずf^^。
10日は主人の兄の告別式の日。
そして私は、
すでに決まっていた知多市の小学校へ出かける日。
本当は学校へ行くのを躊躇っていましたが、
長男が私をその学校へと連れて行ってくれました。
その傍らには孫2人とママも一緒に。
“お義母さんの話を私も聞きたいのと、
むつかしくてもこの子達にも話を聞かせてあげたい”と言って。
藍ちゃん、知君は、
“くーちゃん、緊張している?”と何度も聞いてくる。
5,6年生の生徒に、45分間話を聴いて貰った後、
長男ファミリーが私の元へ。
藍ちゃんが私の車椅子を押すと、
私の横にいる知君は小声で、
“あーちゃん、ここの角を曲がったら、
知に車椅子押すのを変わってね”と話している。
その時の知君の顔は、大勢の生徒の前での恥ずかしい顔ではなく、
笑顔が満ち溢れた優しい顔。
2人とも車椅子の私を恥ずかしがる事無く!!
その2人に話を聴いた感想を書いて貰いました。
小2の知君は、
「よくわからなかったけど、言葉のぼうりょくはいけない。
5,6年生はうごかずに聞いていてすごかった。」
小4の藍ちゃんは、
「長くて少し退屈したけど、言葉の暴力は人をつらい気持ちにさせ、
心に傷を付けるので気をつけたい。」
こんな身体になった事は辛いけど私の心は温かいです。
感謝。