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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2015年 7月 20日のコラム

大きな赤い薔薇 花言葉「爽やか」


退院の日です^-^ 
深夜疲れて眠いのですが、
足の痛みが眠気より勝ってしまうので
今夜もぐっすりと眠れそうにありません><。

AM4時40分電気を点けて貰って、
手紙を書いたりDVDを観たりして時を過ごす。

6時00分、
“おはようございます、今日は5月30日土曜日です。
6時になりました。お目覚め下さい♪♪”と
優しい声がナースコールから低く聞こえて来た。

7時45分朝食。
8時25分赤堀先生、
“よく眠れましたか^^胃の痛みや下痢は出ていませんか?
検査の方は次回という事ですが其れで本当に大丈夫ですか?
後で柴田先生がお見えになり、
退院の事や次回の外来日などのお話があると思います。
気をつけて、何かあったらすぐ病院へ来て下さいね。”

8時35分柴田先生が外来診察の前に来て下さり、
“大丈夫ですか?余り我慢せず痛くなったら
すぐ連絡をして下さいね。
胃の痛みが強くなった時は
また消化器内科で検査をして貰いましょうね^^。”

10時20分正樹先生(PT)美香先生の子供さんが
保育園で怪我をされた事で急ぎ保育園へ。
代わりに正樹先生が入院最後の日の
リハビリをしてくれる事に。

11時20分主人が来て着替えをさせて貰った後、
主人は黙々と荷物の整理をして、
その荷物を先に車に置いてくる。

午後12時25分病室を出る。
ナースセンター前で本多看護長と出会い、
入院中お世話になったお礼の手紙を渡す
(必ず退院する時はお礼状を書きます)。

“また半年後お待ちしていますね^―^”
1時30分病院を出る。
外は33度と暑い!!
その日射しが容赦なく私の顔に><。