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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2015年 8月 31日のコラム

ヒマワリ 花言葉「愛慕」


2015年8月31日(月)
この日は私の大切な友達、宮崎正子さんの13回忌!!
(旧、畦地正子。名称、畦ちゃんです^^)

畦ちゃんとは旅行に行ったり買い物に行ったり、
恋愛の話で盛り上がったり、
家の建て替えの時は私の家で1ヶ月ほど
一緒に生活を共にしたり♪^^♪

今でもはっきり思い出せるほど、
想い出が多い友です!!

平成15年5月、私が入院し退院をした次の日の朝、
畦ちゃんから電話があり
春日井市民病院に入院をしていると聞き、
あの元気印の畦ちゃんが入院!?と、
びっくり!!

私の体を常に気遣ってくれた畦ちゃんに、
私が出来る事は何だろう?と考え、
その日から毎日手紙を出し続けました。

畦ちゃんとの最期のお別れはお通夜の日、
その日の手紙はご主人に手渡しました;;
次の日から四十九日までの分はまとめてご主人に送り、
五十日目からは私用に、
毎日1日も欠かさず畦ちゃんと話をしながら
手紙を書いています。
ま、ほとんど私の愚痴を聞いて貰う方が多いですがf^^。

その手紙も、この8月31日で〔4417枚目〕となり、
まだまだ私が元気でこの大事な右手が使える間はずっと、
片道手紙ですが、書き続けて行きます!!

13日のお盆の日は、
ご主人と長男ファミリー、次男ファミリーが
在りし日の畦ちゃん、お母さんを偲んだそうです!!

そして〔13回忌は30日〕に。
“畦ちゃん!畦ちゃんのご主人は今でも貴女を変わりなく、
ずっと愛し続けています。
だからお願い、毎日とは言いません、
1ヶ月、いえ1年に1回でも良いです、
ご主人の側にいて上げて下さい。”