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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2015年 9月 14日のコラム

こなつ 花言葉「献身」


8月12日 午前8時25分。
長男の子、知君(小3)から電話があり、
“新幹線のぞみに乗って、今名古屋駅に着いたよ^^
九州の小倉行き新幹線を待っている所だよ。
楽しんでくるね♪♪。”

今日は長男ファミリーが夏休みを利用して、
3泊4日の予定で主人の実家、大分県中津市に行きます!!

2月に天国へと旅立った主人の兄(長兄)の初盆が
15日にあり、主人の変わりに。
“お父さんの生まれ育った所を
ママや子供達に見せたいのと、
初盆を兼ねて旅行しようと家族で相談して、
お金もそれように溜めていたし、
長男としてこれは当たり前の事。”

お金もかかるし大変だからと思っている私達に、
息子、お嫁さんの言葉を聞き安堵し、
名代として言って貰う事になったのです!!

山口県光市にいる次兄が
中津駅に迎えに行き実家に。

お昼は早速、中津名物の「唐揚げ」を食べ、
その後、耶馬溪の青の洞門へ。
僧禅海和尚が手で掘ったと言う有名なトンネルは
車から降り、歩いて散策。

次の日は別府温泉、
「地獄めぐり・高崎山・(うみたまご)水族館」に行き、
その翌日は由布院へ。
途中、花畑公園があり、写真を撮ったりして、
“楽しい♪^^♪楽しい”と何度も電話がある。

足湯では、足を入れた途端「ドクターフィッシュ」が
足に群がって来たそうです!!
実家では乗った事が無い大きな赤いトラクターの
運転台に乗ったりして、
田舎の雰囲気を心行くまで味わった様子。

最終日は下関へ。
初盆のお参りをして食事が済むと早々に、
小倉から新幹線に乗り、大阪から又乗り換え静岡へ。

義兄義姉から、
“良い子に育っている、楽しませて貰ったV・V”等々。
主人の家族に感謝です。