コスモス 花言葉「真心」
今年は戦後70周年。
毎年夏になると必ず観る物があります!!
それは、「火垂るの墓」
テレビでも必ず一度は再放送をしていますね。
もうほとんどあらすじはわかっていても、
繰り返し観ています。
何故この「火垂るの墓」の話になったかと言いますと、
この本を読んだ7歳と4歳の子がそれぞれに思った感想が、
年齢のわりにしっかり語っている!!
そこに、私も主人も感動して皆さんにも是非、
この内容を読んで貰えたらと思い、
2人の母である恩先生に了解を戴き、書きました。
夏休みの宿題に感想文はつき物ですが、
泉ちゃんがママに買って貰ったのは「火垂るの墓」。
保育園年中さんの珠咲ちゃんも一緒に熱心に読んで、
それぞれが感想を述べ、
小学2年生の泉ちゃんは、
「B29から爆弾を落としたアメリカは悪い。
テレビで観たけど風船爆弾を落とした日本も悪い。
どっちも戦争をしたので悪い。戦争は嫌だ」。
珠咲ちゃんは、
「あのね、昭和20年にね、空襲でお母さんが死んで、
珠咲と同じ4歳の節子が食べる物がなくて死んじゃって、
お兄ちゃんも死んで、お父さんも死んで、
皆死んじゃったんだよ。
節子はね小石をご飯やと思って、どうぞって言ったんだよ。
小さなスイカを一口食べて死んじゃったの、可哀想だね。」と
バーバに(恩先生のお母様です)話し、
その後2人は、お母様達がいつ生まれたのかと尋ねたり、
“おおばあばは(お母様の母上です)
戦争のずーっと前に生まれて、戦争が終っても
長生きしているので良かったね^^♪。
そうか~、生きるのって大変なんだね~!!”
2人の読解力の凄さに拍手^-^。