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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2015年 10月 12日のコラム

アルストロメリア 花言葉「柔らかな気配り」


10月6日(火)~25日(日)〔絵の作品展〕を,
東海市〔太田川ソラト3階〕『市民活動センター』内で
展示中です。
お近くを通られる事がありましたら,
是非お立ち寄り戴けますよう,宜しくお願い致します!!
最終日の25日は,午後4時頃から片付けに入ります。

最近は歳のせいなのか,随分気力が落ちて来たようで,
自分の思うように事運ばずの毎日が続いています。
でもこうして作品展が近づいて来ますと,
1枚でも多く新作が描きたくなり,
痛みがあっても絵を描く事で心癒されます^-^

そんな私を見て主人が,
“おっ,やる気が出てきたな^^”と言って,
花を貰って来てくれたりして,
私のやる気力を後押ししてくれます。

又,私をいつも励まして下さる方からは,
こんな言葉を戴きました。
“普通は歳を重ねて行く度に絵を描く力も衰えて行くのに,
武下さんの絵は歳を増すごとに,力強さが表れている!!”と
そのように行って下さり,
私自身,一度もそのように思った事が無かったので,
正直戸惑いながらも嬉しかったです。

〈人は,大人であれ子供であれ,
誉められると嬉しくて,やる気力も出てきます。
私もその内の1人です♪♪〉

この言葉は私が良く使っている言葉ですが,
言葉とは本当に,色んな意味がありますね!!

9月21日は敬老の日。
その日,孫の藍ちゃん,知君から小荷物が届き,
中を開くと「似顔絵と筆立て」が入っていました!!
藍ちゃんが描いた絵は私と主人の顔。
ちゃんと目じりのしわも,口元のほうれい線も
しっかり描いてあります^@^。

知君の筆立ては竹で組み立て,
竹紐で編んであり,これが手作り?と思う程
良く出来ていましたV・V