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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2015年 10月 19日のコラム

秋明菊 花言葉「忍耐」


9月の病院外来でリハビリ中,
柴田先生がお見えになり,
“半年ごとの入院をそろそろ決めましょうね^-^”と言われ,
“えっ,もう半年経つのですね!!”と正直,
月日の経つ早さに驚かされる。

10月末の週か,11月始めの週かな?と思っていて,
その日の心積もりをしていた所,
10月9日の柴田先生のメールにて,
“手術室の麻酔科医から,10月20日か,21日に
全身麻酔での処置を予定していますとの連絡がありましたので,
19日入院で良いかお知らせ下さい。”とあり,
急に胸がドキドキ高鳴る><。

すぐに返事が出来ず,ちょうど主人が出かけていたので,
帰り次第返事をしますとメールで返信する。

“ふ~><@”もう30回近く全身麻酔での処置をしていて,
その辛さ苦しみ,痛さも全てわかっている。
ここで溜息ばかり付いていても,やらずして過ぎる問題ではない。
こんな私に,此処まで体を大事に思って下さる先生方に感謝をして,
今回もこの体を委ねて来よう。

処置後の柴田先生始め,先生達の優しい言葉笑顔で,
いつも心癒され退院^―^している。
だから今回も緊張はするだろうけど頑張ろう。

入院前の日の18日は,孫の未侑ちゃんの中学校の体育祭。
それは観に行けるV^―^♪

その日の夜は恩先生のお母様の華麗なダンス。
それも観に行けるV・V

昨年,お邪魔した岡崎市の城北中学校の元校長先生
〈今年3月退職〉と教務主任のお2人から,
私の「絵の作品展」を観に来て下さる連絡も戴き,
入院前であればお会い出来る喜びもあり,
あと1週間,今やっている自分の仕事??をこなし,
入院の準備をしましょう!!