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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2015年 11月 16日のコラム

ハニーサックル 花言葉「献身的な愛」


10月19日〈月〉午前11時05分,
藤田保健衛生大学病院3-2病棟に入院。

忙しい時間帯なのか廊下を通る看護師さんの姿が
見当たらない!!
ナースステーション内にもいない!!
一応病室はわかっていたので入る。

10分後,ようやく見えたと思ったら薬剤師の方。
その後担当の近藤看護師さんが来て,
もう何度も聞いている説明を聞く。

主人はその間に荷物を取りに駐車場へ。
午後12時30分赤堀先生から,
“今回は私と平野先生が担当させて貰いますので
お願いしますね^^”

1時05分手術室の鈴木麻酔科医師から,
“動脈から採血をしますね”と言われ,
31回目にして始めての事でびっくり!
足の付け根から採るのは難しい為,
右手首の動脈から採血。

その後は体重測定,車椅子に乗ったまま体重を量り,
車椅子を引いた分が私の体重。
何と5月の時より3kも多い!!
“車椅子だけもう一度測りますね”と言われ,
私が記憶していた車椅子より3k以上も重く,ホッとするf^^。

ベッドサイドのテーブルに,森志乃先生のお父様から
〈元,中学校長〉戴いたみかんを置く。
みかんには似顔絵と言葉が,〈ひとりじゃないよ^^♪〉

平野先生も赤堀先生も看護師さん,
皆さんそのみかんを見て笑顔にV^^♪

5時すぎ,陽子先生が秋桜の鉢植えを持って来て下さる!!
6時過ぎ,手術室麻酔科医の鈴木先生
〈先に見えた先生と同姓〉がお見えになり,
“明日は僕が担当して麻酔を掛けさせて貰います。
リハ科の先生から処置後,吐気や寒気などがあるので
なるべく無いようにと言われていますので,
最善を尽くしますので宜しくお願いします”!!

7時50分主人帰る。