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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2016年 2月 1日のコラム

チューリップ(オレンジ) 花言葉「思いやり」


私の同級生、鷲見君が
22日(金)寒い中,家に来てくれました!!

その時に戴いたお土産は,何と〔かるめ焼〕。
“農作物の肥料を買いに行ったら,
珍しいお菓子がお店に置いてあったので
買って来た^^”と言って。

その珍しい〔かるめ焼〕を見て
ふっと頭をかすめたのが,
私が幼少の頃,兄がしゃもじ(お玉)を使って,
{ざらめ&炭酸}を入れ,
作ってくれたのを食べたような記憶が?!
味は忘れましたが。

その〔かるめ焼〕を袋から出して食べていた
主人の感想は,
“ん~,こんな味だったかな~!!”と
言いながらガリガリ。

かるめ焼の大きさは,
私の握りこぶしより大きいのと,
表面は硬く中サクサク。
かるめ焼が入っていた袋の中に,
〔かるめ焼きの由来〕が入っていたのでご紹介します。

『南蛮菓子の一種のカルメラ。
または,カルメイラなどと言われた糖菓子に
ヒントを得て作られた菓子。
1882年(明治15年)頃から東京の下町あたりの屋台店で,
これに似た焼き物が流行り出した。

銅鍋に少量のざらめを入れて,
火の上に置き熱すると,
砂糖がとろけてどろどろになり,
中を木の棒で撫で回し,
溶けた砂糖が2つ3つと分かれてパリパリに折れる時,
木の棒に炭酸をつけて混ぜ合わせると,
やがて中の液体が大きく膨れ上がる。
これが〔かるめ焼〕である。

簡単に出来る菓子であったが,当時,
主として子供相手に売り出され人気があった。
東京でも1935年(昭和10年)頃までは,
それを売る屋台店がかなり見られた。
現在でも小さな駄菓子店や露店で売られている。
このカルメラ焼きは,元祖コウチャンかるめ焼の
意匠登録済みとして販売している自然食品です。』

と言う事ですf^^!