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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2016年 4月 18日のコラム

ベンテイパフェ(撫子)花言葉「忍耐」


3月31日(木)
長男の子、藍ちゃん知君がママの運転で帰省(長男仕事)。

3ヶ月ぶりの2人,また背が伸び、
特に知君は藍ちゃんと並ぶとほぼ同じ!!
その日の夕方知君は,
“くーちゃんといる”と言って
皆が買い物に出掛けた後、
私に話してくれた事は,
“クラスに意地悪する子がいる。
知が他の子と遊んでいると、たたいたり突っついて来て、
やめてよ><!と言ってもやめてくれなくて、
先生が来ると自分は悪くないと言って、
逆に知が先生に叱られるんだよ。
本当にむかつく×!”と話してくれる。

こういった話は今迄、他人事と思っていたけど、
私の大事な孫にもこのような現実が起こっていたとは、
正直驚きでした!!

翌日(4月1日)未侑ちゃんと歩君の2人も来て、
何をして遊ぶか話すも外は雨なので結局、
男同士(持って来たラジコンと,パパが子供の頃に
作ったラジコンを使って遊ぶ)。
女同士(絵を描いたり、好きな本を読んで過ごす)。

夜6時過ぎ,ママが迎えに来て未侑ちゃん歩君は帰る。
2人が帰ったあと知君は,
段ボール箱の寸法を測っては丁寧に切り、
土台にする足はクロスにしてガムテープを貼り、
一人用の机を作りました。
仕上げに絵を描きシールを貼って完成。
さすが工作大好きな知君、驚きの出来栄えです!!

翌朝また2人が来て,今度は春爛漫の中,
近くの公園でキャッチボールや紙飛行機を飛ばしたり、
大きな恐竜,キリンなどに登ったり走り回ったりと
身体を使った遊びに汗を一杯かいて,
満足げな顔で帰って来ました^―^。

その日の夕方,次男が迎えに来た時、
未侑ちゃん歩君の2人は,
〔生まれて始めての、我が家にお泊りしたい〕事を
パパにお願いして,泊まる事にV^^V