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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2016年 11月 7日のコラム

冬ボタン・ノボタン   花言葉「謙虚な輝き」


10月18,19日と1昼夜、左足に強烈な痛みが襲い狂い泣き;><;
ホッと一息ついたのも束の間、今度は22,23日と右足に同じ強烈な痛みが走り,
特に23日の深夜から明け方まで,一睡も出来ない程の痛さで,体中が疲れてしまった。

その日は中学の同級生が私の住む東海市で,「ミニクラス会」を開いてくれる大事な日!
このままで皆に会えるのかな?無理かな?遠くは東京の日野市からも来てくれているのに。
でも,時間と共に強い痛みも和らぎ,会場である加木屋町の「ノンナ・カコーレ」へ
主人と出かける事が出来た!
すでに同級生達は全員揃っていて,
始めに聞いていた人数より4名も増え(14名)嬉しさも倍増。

4年振りの再会に終始,皆の笑顔が途切れる事なく,喋りっぱなし♪♪
若い時はそれなりに,皆の食べっぷりも良かったけど,
今は食べるより話の方が進む。これも時の流れでしょうか!?
その中,また右足が痛くなり,テーブルの下で足がぴょんぴょん跳ねている><。
皆に気付かれないように笑顔でいる私に,前の席に座っている男子2人から,
“どこでご主人と知り合い結婚したの?僕もチャンスあったかも?”等と聞いてくる!
こうして同級生達が揃うと,今の自分の年齢を忘れ,昔に戻ってしまうのも良い所ですね^^!

主人もこのクラス会の1員として歳の差も忘れ,
私の同級生達と楽しく歓談したり,盛り上げたりして,
何の違和感も無くしっかり溶け込んでいますf^^。
楽しい時間は(3時間余り)あっと言う間に過ぎ,
最後はノンナ・カコーレの庭園で,社長の加古雅士さんに記念写真を撮って貰い,
次回も皆元気で再会出来る約束をして,それぞれ帰途に!!
今回も色々とお世話になりました,ノンナ・カコ―レの社長,店長,スタッフの皆様、
有難うございました。感謝を申し上げます!!