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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2017年 2月 13日のコラム

 金柑(キンカン) 花言葉「思い出」



2月に入って早いもので,節分も終わり〔今年の節分は恵方巻も食べず,
豆まきのお豆も食べる事なく終わってしまいました〕。
話変わり,今週のコラムは病院の往復,あちこちで眼にする「金柑」の由来について書かせて頂きます!!

《キンカンは,中国南部原産の常緑低木で,原産国である中国の商船が遭難した際に,
お礼にと貰ったキンカンの砂糖漬けの種子が,現在のキンカンの木の初めとされています。
広く普及しているのは,『ナガキンカン(長金柑)』と,甘味があって品質の良い
『ネイハキンカン「ニンポウキンカン」(寧波金柑)』,『マルキンカン(丸金柑)』,
径1cm程の実を付け,盆栽などの鉢植えに向く『マメキンカン(豆金柑)』などがあります。

初夏から秋に掛けて5弁の小白花を咲かせます。実は直径2~3cmで,冬に熟して黄金色となり,
皮ごと食べたり,また甘露煮やマーマレードなどに利用されます。
またキンカンは,生薬名では『キンキツ(金橘)』と呼ばれ,特に栄養価が高く
【ビタミンA、B2、C、E、βーカロチン】を含み,高血圧や風邪,咳止めに効果を発揮します。
樹高は約3m。開花期は7月,9~11月頃です。》

----【花の栽培】---------------------------------------------------------------------------------
植え付けは3月下旬から,地域によっては5月上旬また葉までが適期です。
日当たり水はけがよく,寒風の当たらない場所なら土質は選びません。
大き目の植え穴に堆肥をたっぷり入れて踏み固め,高めに植えつけます。
枝葉の茂っている苗は少し枝を抜き取り,支柱を立て,
乾燥防止も兼ねて敷きワラなどでマルチングをしておきます。
堆肥は骨粉や草木灰などリン酸やカリ分の多い肥料を十分に混ぜ,
木の大きさに合った必要量の半分を3月,残りを6月上旬と11月中旬の2回に分けて施します。
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私,金柑大好きです!