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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2018年 1月 22日のコラム

サラサ〔赤のポインセチア〕  花言葉「聖なる願い」


昨年の12月,主人が日課にしていた散歩が始まりました!♪
9月に坐骨神経痛を患ってから約3ヶ月!歩く姿を見るのも痛々しい程でしたが><。
最初,2、30分から,徐々に時間も長くなり,今では1時間も歩いて,帰って来ます^^。
その散歩中,自宅裏手にある公園を歩いていると,
“おじさ~ん^-^遊んで~♪”と言う女の子達の声が!
小学校4・5・6年生ぐらいの子達から,“遊んで~”と声を掛けられ,主人は一瞬戸惑っていると、
またも,“これに乗って~♪”【手で押すと,くるくる回る遊戯?】
主人は,“目が回るから嫌だよ~^^!”と言った所,“じゃ~,回す役の人になって…”と言われ,
回してあげたけど、でも,ふっと思ったのは?公園近くの人や,通りすがりの人から,
“変な目で見られたら困るな~!”と思ったそうです。

その数日後,私の用事で,その子達が通う小学校へ行った際,教頭先生から,
“上がって行って下さいと^^”と言われ,そこで話したのが,公園での事。
“《変な男の人がいて,小学生と遊んでいる》と通報されたら困るので,
運転免許証の書き換えに警察署に行った際にもその話をして来たので,
学校にも父兄からそんな話が出たら,それは私ですからf^^”と話して来たそうです!!

主人が何故そこ迄こだわるかと言いますと,数年前に同じ公園で,小さい女の子を追いかけ,
無断で写真を撮っていた男の人がいたらしく,母親が気付き声を掛けると,
走って逃げて行った方角に,我が家が…。
夕方チャイムが鳴り,主人が,“どちら様ですか…?”と玄関に行った時にはすでにドアを開き,
片足から体の半分が入っていたので,もう一度,“どちら様?”と言うと,
“警察の者です”と警察手帳も見せず,まるで主人をその犯人?かのように質問をしたそうです。
主人もその扱い,態度で怒れ,すぐ警察署へ抗議に行きました!!
その犯人?は,すぐ近くのちょっと分けありの青年でした。
それが今も心に有り“むつかしい世の中だ><”と主人。
『あっ,その警察官の上司から、主人,私に、何度もお詫びの電話はありました!!』