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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2018年 2月 12日のコラム

ハリモミ&ラナンキュラス 花言葉「私の心の姿&純潔」


東京八王子市に,2~30cmの大雪が降った日、静岡にいる長男にメールしました。
“風邪,大丈夫?雪に気をつけ運転してね!”と。
その長男からこんな返信が,“静岡はほとんど雪が降らないから心配ないよ。体調はずっと良くない><。
それより昨日,夢に父と母が出てきて,住んでいた家も,僕が子供の頃に住んでいた家で,
その夢の中での母は,歩いているんだよ!!”。

そのメールを読み,どきっとしました。その,どきっとした訳は,息子から届いたメールの数日前、
私も同じ様な夢を見ていたからです><!それは2人の息子が,小学生,中学生の頃の事で、
しかも私はこの両足で,普通に歩いて,立っているんです!!
全く同じ様な夢を,親子で見たのは何故!?何かが起こる【悪い夢?良い夢?!】。

私には1つ思い当たる事があり、この1月16日から,腰から左足にかけて強烈な痛みが出て,
狂い泣きしていた頃、息子も体調を崩し,会社を早退して,熱と闘っている時に見た夢!!
それが,私と息子の共通した夢?!
これって,何か意味があるのかな~!?と,
そんな不安を胸に抱えていた時に,恩先生から電話があり,
“この間の絵の事だけど,喜んで良いのか?悪いのか・・・!?”と言われ,
“えっ!?何かありました?”と,ドキドキしながら聞くと,
“教授が,これも,これも・・・と、何と18枚も絵を選んで行くのを見ていて,
もうこの原画の絵は武下さんの手から離れてしまう・・・大丈夫かな~?
とそっちの方が心配だった!!私は逆に,“もう絵はいらないよ><”と,
悪い想像が一瞬、頭を余儀っていたので,“凄~い^-^本当に~!!
昨年から心が重くなるほど辛い事や強烈な痛みに泣かされっぱなしだったので、
こんな嬉しい事は無いです^^。しかも,息子と同じ頃に見た夢が,ほぼ一緒の内容で、
不吉な事でも起こるのか?それとも,吉と出るのか?と不安も正直あったので,
本当に,本当に、嬉しいです^―^”。と言いながら,嬉涙が止まらず。感謝!!