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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2019年 1月 21日のコラム

車輪梅(シャリンバイ) 花言葉「純真」


1月8日(火)今年最初の病院外来の日。相変わらず混んでいます!
受付機に診察券を入れると(1399番)やはり多い!!

麻酔科の久米先生の治療〔背中にレーザーを15分間当て、
その間に右手肘から指に電気が入った鍼でチクチク〕その後、両脚の大腿部をぐいぐい揉み解す。
これがまた痛い><!その後、新棟A地下1階にあるリハビリテーションに行き、
PT&OTのリハビリを受け、次は主治医の平野先生の診察。
右手人差し指が痛く診て貰うと“爪の根元に膿を持って盛り上がって要るので、
皮膚科で診て貰った方が良い”と言われ、すぐ皮膚科に電話予約を入れて下さったので
、昼食後の後、麻酔科で耳の後ろと首、肩に置き鍼を要れて貰ってから皮膚科に行く。

かなり混んで要る!廊下で待って要る間、疲れてウトウト・・・
そこへ麻酔科医の柴田准教授が通りがかり“あっ、武下さん、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします”と先に挨拶をして頂いたのですが、
半分眠っていた私は頭の回転が回らず“ハイ、こちらこそ・・・?”
なんてチンプンカンプンな返事をしても,まだ・・・??
その柴田准教授が“武下さん、今年も宜しくお願いします”と
今度は主人と挨拶しているのを聞きながら、そこでようやく眠気から正気に戻り、
滅茶苦茶恥ずかしさが全身から出て,“どうしよう眠っていて、こちらこそ・・・と言って、
新年の挨拶が出来なかった。恥ずかしい”と主人に話していると、皮膚科の看護師さんが
“順番待ちの時間がまだ4~5時間は掛かりますがいいですか?”と言われ、
取りあえず1時間は待って見ると主人に話すものの、30分を過ぎた頃からどっと疲れが出て、
もう診て貰わずに帰る事にして主人が受付で話してくれた所、
看護師さんが“すぐ診ますので処置室に来て下さい”?・・・?

皮膚科の私の主治医の先生は“膿が溜まっているのを出すには注射針を刺したりして、
これがとても痛い。どうしますか?”と言われ、私が今使える指は右手3本の指だけ
、例え数日でも治療後その1本の指が使えないと顔も洗えず、字も書けない。
で結局、抗生剤の薬を飲んで様子を診る事にして帰宅!!