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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2012年 5月 21日のコラム

2色のアジサイ 花言葉「元気な女性」


入院2日目

今日はOT、PTのリハビリが
午前、午後と病室であり、
眼科、口腔外科もあります。

AM11時10分、OTの将先生が、
学生さんと
タイ国から研修で見えているピムさん(女性)を伴い病室に。

そのリハビリ内容を見ながら将先生に、
日頃私がどのように生活しているかを、
身振り手振りで聞いている^^

学生さんも将先生も英語が苦手^×^
勿論私も::
でも不思議な事に意志伝達は通じました。

リハビリ後握手で“バイバイ^^”

午後1時過ぎ、眼科へ。
視力=左右1、0(前回より良い)
眼圧=11、12、これも問題なし。
涙の検査=やはり涙の量は少ない。
今まで使っていた目薬の
「眼科用コンドロイチン硫酸製剤」から
ドライアイ用の「ジクアス(ドライアイ治療剤)」に変わる。

白内障はやはり歳相応。
でも今の所、手術は考えなくて良いとの事
“やったー*^^*”

今後も半年ごとの入院時に検査する事に。
もう絶対に視力も落ち白内障と思っていたので、
ホッとしました。

病室に戻ると、小杉先生が医学生6年生の男女2人と
一緒にお部屋に見えて、
“武下さんにお願いがありますが、
明日の手術室での処置を
この2人も一緒に入っても良いですか?
こういう機会は余り無いので”と言われ、
こんな私の事でと逆に頭を下げお願いしました。

PM3時40分、PTの美香先生のリハビリ、
ガチガチに凝った体が楽になりまた。
大渕さんが持って来てくれたスイカ、
甘くて美味しかったです。
有り難う^♡^