誰もがなりうる認知症。
「いずれ自分も発症してしまうのではないか」と不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
現在、65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症だとされています。
厚生労働省の発表では今後、さらに認知症になる人の割合が増え、平成37年には約5人に1人は認知症になると言われています。
認知症の高齢者による徘徊件数は年々増加傾向にあり、徘徊が原因で大きな事故に巻き込まれてしまう可能性も懸念されています。
大府市には、こうした認知症を研究する世界有数の医療機関「国立長寿医療研究センター」があ