※本記事は2023年11月4日(土)に投稿した内容を再編集して投稿しています

10月から今期のミカン狩りがスタートした美浜町「ジョイフルファーム鵜の池」。早速初日に、ミカンが大好きな2歳の娘を連れて“初めての味覚狩り”に行ってきました。



まずは施設入口から奥へ進み「味覚狩りの受付」で料金を支払います。いざミカン畑へ！



当日は初日だったこともあり、まだまだ青いミカンが目立ちますが、多くの木々にたわわに実ったミカンを見ると自然とテンションが上がります。
昼過ぎに到着した時には、すでに何組かの家族連れがミカン狩りを楽しんでいました。


ところで、ミカンの収穫方法は知っていますか。
採り方は実を片手で掴んで手首をくるりと捻って実を枝から離します。力は必要なく簡単に採れるので子どもも気軽に収穫ができます。

ここ、ジョイフルファーム鵜の池のミカンの品種は「宮川早生（みやがわわせ）」。甘みと酸味のバランスが良く、袋の皮が薄く食べやすいのが特徴です。
いつもは「ミカンの袋（白い皮の部分）も剥いてくれ」と要求する娘ですが、こちらのミカンはそのままパクパク食べていました。

時期的にまだ青みがかったミカンも多いですが、甘すぎず酸っぱすぎず本当に程よい甘みでした。色合いよりは触った柔らかさを重視して収穫するのがおすすめです。それがまた宝探しのようでどんどん色んな木々を物色して歩き回ります。



ミカン狩りが小さな子どもにも向いているなと思ったポイントは、木の低いところにもしっかりと美味しい実が成っており、子ども自身が選んで収穫して食べられる所です。さらに時間が無制限なのでゆとりを持って子どものペースで楽しめるのも魅力的。

「自分でやりたい」時期の2歳児の感性を刺激したようで、自ら積極的に美味しそうな実を探し、何個も頬張っていました。



1時間ほどミカン狩りを楽しみ、帰りはお土産のミカンまで！大人は1人につき1袋、子どもは両手に1つずつ。美味しかったミカンの思い出をお土産に大満足な初ミカン狩りが終了しました。



ジョイフルファーム鵜の池ではまだまだ1か月ほどミカン狩りが楽しめます。秋の深まりと共に甘みが増すミカンをぜひ味わってみてくださいね。




あって良かった！
ミカン狩りの持ち物まとめ

●ウエットティッシュ
ミカンの果汁などで手が汚れてしまうのは果物狩りあるある。子ども連れの場合は、厚手のものや濡らしたタオルが大活躍です。

●ゴミ袋
ミカンの皮は回収箱がありますが、それ以外のものは自身で持ち帰るのがマナーです。

●虫除け・消毒・絆創膏
自然の中で収穫するので虫やケガなどの不測の事態に備えましょう。

●軍手
ミカンの枝や葉をかき分けて収穫するので軍手があればケガを防げます。

●長袖＆長ズボン
防寒・虫除け・怪我の観点から長袖と長ズボン、汚れても大丈夫な服装がおすすめ。


子どもだけでなく大人まで大満足なミカン狩り。天気の良い日のお出かけにはピッタリですね！

シート持参でお弁当を食べてもOK！11月17日(日)はイベントがあるので、ぜひ家族で訪れてみては。

▼知多半島でミカン狩りができる場所

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