正月の餅が大活躍！参鶏湯風スープのつくり方【ちたまるスタイル12・1月号】-記事-ちたまるNavi

2023.12.25

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正月の餅が大活躍！参鶏湯風スープのつくり方【ちたまるスタイル12・1月号】

冬の寒い季節には、温かくて美味しい鍋料理を食べることが楽しみですよね。ちたまるスタイルでは鍋特集を掲載しています。

▼11月25日発行の「ちたまるスタイル12・1月号」に掲載

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自分でつくるとどうしても同じような具材になり、マンネリ化してきます。そこで、ちたまるNavi＆スタイルのInstagramで読者アンケートを実施！気になるレシピNo.1に輝いた鍋を紹介します。

気になるレシピNo.1に輝いた
参鶏湯（さむげたん）風スープの塩麹（しおこうじ）鶏鍋

＜材料＞4～5人分
●鶏肉（手羽元）…10本
●大根…1/4本
●ネギ…1本
●白菜…1/4個
●切り餅…4個
●ショウガ…1片
●ニンニク…2片
●塩麹…大さじ4
●ゴマ油…大さじ1
●酒…大さじ2
●水…1,500ml
●塩…少々

＜つくり方＞
1.手羽元はフォーク等で刺して穴を空け、ビニール袋に塩麹（大さじ2）と共に入れてよく揉み、漬け込んで置く（1時間～1晩ほど）。
2.大根はいちょう切り、白菜は4cmほどの幅に切り、ネギは白い部分を薄く斜めに、緑の部分は細かく切って分けておく。切り餅は6等分にする。
3.鍋にゴマ油を入れて熱し、みじん切りにしたショウガとニンニクを焦げないように炒める。さらに、1と2の具材（切り餅を除く）を入れてよく炒める。
4.酒、水、塩麹（大さじ2）を入れ、材料が柔らかくなるまでコトコト中火で煮込む。
5.具材に火が通ったら、切り餅を加える。餅が溶けてくると焦げ付きやすくなるので、時々鍋底をかき混ぜる。
6.塩で味を調え、餅が完全に溶けてとろみが付けば出来上がり。
※黒コショウやコチュジャン、トッピング（松の実、糸唐辛子など）をお好みで！

＼トッピングはこちらがおすすめ／

左上から時計周りに大葉、糸唐辛子、松の実、ネギ

＜ポイント＞
切り餅をスープに溶かして、とろみ付けとして使用します。年始に余りがちな、餅が大変身する活用術です。

今回のレシピを考案してくれた
料理研究家の塩谷さん

今回のレシピを考案した塩谷さんは、知多半島を拠点に活動する料理研究家。冬に食べたくなるオリジナル鍋レシピを教えていただきました。さらに、冬場に活躍する鍋のアレンジ法なども聞いてきました。

料理研究家塩谷さん

Q.マンネリ化しがちな鍋の具。おすすめ食材は？
「お肉を使う時は『骨付き肉』が意外にも大活躍！骨からダシが出てスープにより深みが出ますよ。また、今回のレシピでは溶かして使った『餅』は、しゃぶしゃぶなどにすると子どもにも喜ばれます」。

Q.「おうち鍋」をワンランク上のクオリティにするには？
「今回も使用した『塩麹』がおすすめです。鍋の素を使わずとも味がきまるのでとりあえず入れておけば間違いありません（笑）。また、食材を柔らかくする効果があるので、時短にも繋がり主婦の味方です！市販の物でもOKですが、私はいつでも手づくり塩麹を使っていますよ」。

塩谷さんが手掛けるお店『かもそう食堂～発酵ごはんと量り売り～』でも塩麹を販売中とのこと。塩谷さん手づくりの塩麹が気になる人は、空き瓶を持ってお店へGO！

▼かもそう食堂～発酵ごはんと量り売り～はこちら

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▼この記事はちたまるスタイル12・1月号をもとに作成しています。

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