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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2008年 6月 27日のコラム

スミダの花火 花言葉「耐える愛」


大木、中木、小木。
私の人生、どんな木の根っこになれるのか・・・
今まで、そう考えた事も、想像した事もなくこの歳まで来てしまった。
生まれてこの方、何もかも 一本のレールの上を走る
それはそれで良いかも知れない。
でも、人生半ばで厳しい大波 荒波が待ち受け、揉まれながら送る人生、
これも、やがて 一つの木の根っことなる。
そして、これが 私の根っことなっていくのでしょう。
その木の根っこが、人と人との 絆 を、固く結び付けてくれると信じ・・。