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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2008年 7月 4日のコラム

赤のあじさい 花言葉「ひた向きな愛情」


入院の日が迫って来た、大きな溜息が出る。
久野さんがパジャマ・タオル・下着など準備をしてくれる。
当日 用意をするものはメモに書き、用意万端・・・ところが、
病院について、大事な忘れ物に気づき、初めての入院じゃないのにと、
主人と苦笑い。 歳のせいで・・と誤魔化すのも悲しいし。
私専用のトイレカバー、それが無いと、トイレには入れません。
看護師さんはバスタオルにて、上手にトイレカバーを作ってくれました。
さすがプロ・・ その日の夜と、次の朝の2回我慢しましょう。