ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2008年 8月 26日のコラム

向日葵 花言葉「敬慕」


私の43年来の親友が、亡くなって早、5年目の夏がやって来ました。
5年経っても未だに友が、私に掛けてくれた最後の言葉が耳に残っている。
「絶対に治って会いに行くから、私から会いに行くから待っていてね・・」
友の顔 声 足 手、全て覚えている。
一つ心配が、ここ数ヶ月、その友のご主人から連絡が無い。不安がよぎる。 
そこへ、数ヶ月ぶりにメールが。 「今年も迎え火を焚いて待っていたが、来るのが遅れているようです。今晩ぐらい、{いないいないバアー・・}って、来るかも、そんないたずらが好きだったから・・」 元気な様子、安心しました。