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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2008年 9月 3日のコラム

ブラックベリー 花言葉「あなたとともに」


この夏、初めて蝉の鳴き声を聞いたのが、7月11日 午前9時31分  
その日から、毎日のように蝉の鳴き声を聞かされています。
相変わらず騒々しく、暑苦しい蝉の鳴き声。
でも、その蝉の命はとても短く、長~く 土の中にいて羽化し、
成虫になっても、たった1週間足らずで短い生涯を閉じます。
鳴いている時は、本当にうるさくて嫌だな~と思うけど、
一生懸命鳴いている姿に、この頃、私も 一生懸命耳を澄まし、
蝉の気持ちになって、聞くようになりました。