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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2009年 3月 12日のコラム

オダマキ   花言葉「素直」


待ち望んでいた母に、ようやく会う事が出来、お互い、涙 涙でした。
「久美子が元気でいてくれて嬉しい・・」
その言葉は私が言う筈だったのに、先に言われてしまいました。
数年ぶりにあった母は、一回りも二回りも体が小さくなり、しかも
車椅子でした。 「親子で車椅子だね・・」と言われ、胸が熱くなり、
また涙でした。 でも、私が想像していた以上、母は、体は小さくなって
いましたが元気で、好きな本も、未だ読んでいるとの事、本当に良かった。
今度、母の好きな習字、セットは送れないので、筆ペンを送ろう・・・