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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2009年 4月 13日のコラム

トベラ 花言葉「慈しみ」


春ですねー。 心の浮き沈みは、誰にも起こり得る事ですが、
最近、私は、ちょっと変なんです。 
今までやってきた事が、思うようにはかどらず、ほとんどの時間、
頭が空っぽになったかのように、ボーっとしています。 
「これでは駄目だ、こんな事では駄目だから・・」と、やる気力を出そうと
するのですが、それも、中々むつかしくて・・・ 
この頃、大事な右手も浮腫が強く出、日々によって動き悪く、自然と心も
不安定に、涙も出ます。 そんな時、施設に入居中の、母の顔を思い出しては、
「辛いのは自分だけじゃない・・」と言い聞かせてはいるんですが・・・