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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2009年 7月 13日のコラム

アマリリス 花言葉「虚栄心」


主人の「網膜はく離&白内障」の手術は、
無事に終わりました。
術後、3時間の安静のあと、
午後4時45分頃、
また眼科の看護長さんが見え、
私を主人の下へ。 
主人は、ベッドにうつむいて寝ている。 
座った時も、常に顔は、
下を向いていなければならないそうです。
元々、腰が悪い主人、肩や腰が痛いと言って、
湿布を貼って貰う。
「こっちは大丈夫だから、こなくていいよ、
車椅子に移動させるのに、
看護師さんに迷惑が掛かるし、
もう、2~3日したら退院して、
そっちに行くから」。 
看護長さんは、
「何が迷惑なものですか、これが仕事、
それより、2~3日ではなく、
3週間は退院できないよ」と言われる。