ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2009年 7月 27日のコラム

花とうがらし(カプシカム) 花言葉「生命力」


私は、半年に一度、全身麻酔による、
「爪きり&可動術&清拭」をしていますが、
本来なら、5月に、入院してやるはずだったのを、
この緊急入院をしている間に、やる事に。 

すぐ依頼を「麻酔科、手術室」に出し、
連絡を取り、入院して、2週目の水曜日に決定。 
ドキドキ・・・
ついこの間、主人を、手術室前の入り口まで見送ったのに、
今度は私が。 

何回、何十回と、通る、白い廊下。 
それでも慣れる事無く、深い溜息が洩れる。 
今回の入院は、本当に緊急で大慌て。 
それ故、あれも、これもと、
お嫁さんや、友達に頼み事も多く、
入院9日目にして、ようやく「絵の道具」が届いた。 

さー、せめて、一枚でも描こう、描けるかなー??