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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2009年 7月 28日のコラム

黄のハイビスカス 花言葉「繊細な美」


今日は私の、全身麻酔での、[爪きり&稼動術&清拭]の日。

つい先日、はじめて主人を、手術室入り口まで見送った所。
今度は主人が、車椅子にて、私を、
手術室入り口まで見送ってくれる。

何とも、妙な気分。 
本当は、5月予定だったが、入院しているついでに、
急遽、やる事になった。 
「嫌だなー、 もうやりたくない・・」
その都度、同じ言葉の繰り返し。 

前日、手術室の、麻酔科の先生が、
[インフォームドコンセント]に来てくれた時、先生の方から、
「身長は、130センチぐらいですね・・」と言われ、
「えっ?? あっ、そうか、
ない足の部分を引いた、身長を言われたんだ・・」  
改めて、現実を知る事に。