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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2010年 2月 22日のコラム

額入り水仙 花言葉「思い出」


犬の「ソエル」が知多愛犬動物病院にお世話になって、
早7日が経ちました。

その、7日目の朝、
主人とソエルは岐阜へと出かけて行きました。
行き先は、岐阜大学応用生物化学部動物病院です。

知多愛犬病院の先生の紹介で、
(すでに、紹介状は先生から岐阜大にと送ってもらっています)
そこの動物病院で、
「胃、十二指腸潰瘍、すい臓」の検査を、
全身麻酔でする事になりました。
先生が触診をするたび、ソエルの鳴き声が・・・。

検査は、夜の8時からとの事で、
一旦、主人は帰り、明日の朝迎えに行く事に。 

私は、前の晩から熱が出て、強烈な足の痛みも出現し、
ソエルの痛みが私の痛みと重なり、
言葉で表せないソエルが切なく、
私を見つめていたソエルを思い、
足の痛みとは違う涙も出て・・・。

主人は、私とソエルの面倒を看て、相当疲れています。
でも、「疲れたなんて言ってられない・・・」と、主人の言葉。