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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2010年 4月 26日のコラム

トリスティス 花言葉「清らかな心」


半年に一度の「爪きり&関節受動術&身体の清拭」が、
もうやって来ました。

毎回思うこと、
月日の経つ早さ、そして、半年の経つ早さには驚くばかり。

今日、4月26日(月)が、その入院の日。


午前11時に病院着。 
病室へ・・・
顔なじみの看護師さんの顔を探さなければ・・・と、
思うほど、看護師さんの入れ替わりが激しく、
ベッドサイドの準備等も大変です。

色んな症状を抱えての入院は、
本当に、自分でも嫌になるほど大変なので、
きっと、忙しい看護師さんからすると、
迷惑な患者の部類に入るのでは・・・?

でも、これを無くして半年が過ぎず、
先生や看護師さんにお願いして、
「たかが爪きり、されど爪きり、等など」を、
委ねさせて戴きます。



28日の水曜日に、手術室にて全身麻酔をします。 

酸素マスクを被り、宇宙の旅に出る瞬間の緊張感は、
何十回経験しても、未だ慣れず怖いものです。