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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2010年 8月 2日のコラム

スイカ&桃 花言葉「大きな姿」


ついこの間の事ですが(午後10時25分頃)
電話が鳴り響きました。

しかも私のベッドサイドに置いてある電話(子機)が鳴らず、
玄関の下駄箱の上に置いてある本体が鳴り、
主人と私、黙って目と目で・・・???  

遅くても10時過ぎには掛かってこない電話。
急に胸がドキドキ。
「施設にいる母が・・・??」。

主人は、
「もしもし・・・? 誰だ? 誰なんだ。
何を言っているんだ・・・?」と、
主人の声が大きくなって行く。
「ん、ん、風邪? 風邪を引いたのか? 
お前、誰なんだ・・・? 
ん?(息子の名前を相手が言って、
主人の気持ちを静めさせる)
ん、風邪を引いて会社を休んだ? 
携帯も解約をした・・・??」などと
話している声が聞こえてくる。

息子の名を語った相手に、主人は、
「○○か?(息子の名を言って)風邪を引いたのか? 
会社休んだのか? 気を付けろよ。
だけど、やっぱり声が違う、
お前、誰だ、誰なんだ・・・」と、
また大きな声で主人が言うと、
いきなりガッチャン・・・と電話を切ったそうです。

すぐ息子には連絡が付き、どうも、
「オレオレ詐欺」のようでした。
皆さんも用心して下さいね。