ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2010年 8月 16日のコラム

アンスリウム 花言葉「炎のような輝き」


中学の同級生と再会し(ミニクラス会)
楽しかった時間はあっと言う間に過ぎ去りましたが、
その後、メールや、手紙でのやり取りを続けています。

その文面に書かれていた言葉の一部です。
「何も知らずに(私の事)幹事から連絡を貰い出席。
そして驚きました。
でも、会った時から中学の時のままの顔。
性格も変わらず出ていて、明るくて嬉しかったです。
でも、ここまで来るには、
それだけの沢山の時間が掛かった事でしょうね・・・」

「48年振りに皆さんにお会いし、
それぞれ山あり谷ありの人生だと思いました。
でも、一番困難な道を歩いている久美ちゃんが、
一番輝いて見えましたよ・・・」

「楽しかったあの日のひと時、あなたから頂いた物。
あなたの前向きに生きている様子を、
私の思い出箱に詰め、
自分が落ち込んだ時に眺めたいと思っています。
私も80歳位までは、若々しく頑張りたいと
心がけています・・・」等々。 

また、秋には会えるよう、
すでに企画もしている旨の連絡も頂き、
私の「鬱」な心を取り除き、
目標を持たせてくれた同級生の友、
皆さんに感謝をします。 

ありがとう・・・