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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2010年 9月 6日のコラム

八重ヒマワリ 花言葉「あこがれ」


夢。
夢には、思い出せない夢や、おぼろげに思い出せる夢、
鮮明に覚えている夢があります。 

ある日、友達からメールにて、
「昨夜貴女の夢を見ました。
久しぶりに遊びに行った所、貴女がニコニコしながら立って、
はたき?を持って掃除をしていたのです。
‘’どうしたの・・・?‘’と聞いたら、
‘’足に合う義足が出来たの、すごく調子いいよ・・・♪♪‘’って。 
夢の中だけど、
貴女が普通に立って歩いている所が見られて、
嬉しかったです。 
凄くリアルで、本当かと思えました。
私は嬉しかったけど、こんな事書いて、傷つけたら謝ります。
今でも夢の中の貴女の笑顔が浮かびます・・・」。 

傷つけるどころか、夢に見てくれるという事は、
常に私の事を思っていてくれる証、感謝の極みです。 

友達が私の夢を見た日と同じ日に、
私もすっごく驚く夢を観ていました、
それは、何と民主党の元幹事長の小沢一郎さんが、
我が家の狭くて汚い部屋に上がって、
私にサイン色紙を笑顔で渡してくれる所。
その私は、ベッド上で受け取るのではなく、
両足で立って受け取っていたのです。

摩訶不思議な夢でした。