ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2010年 12月 20日のコラム

チューリップの品種 花言葉「誠実な愛」


入院5日目。

昨日のお腹の調子は何とか治まっている。
全身麻酔後と、昨日の今日なので、さすがの私も体調優れず。

午前中に、PTの美香先生のリハビリも終り、
体の筋肉がほぐれ、ホッとしていた時、
日比野看護長(元)さんが見え、こんな話をして下さる。
「カンファレンスの時に、
才藤教授(現副院長)が米田先生に
‘’手術室での治療無事に終わったか?とか、
大事な右手が駄目になったら大変な事になるから、
しっかり診てやってくれ‘’と、
とても心配されていましたよ」。

嬉しかった、
教授がそんな風に心配をしていて下さっている事がわかり、
不安な気持ちが楽になった。

PM1時35分、
同級生の原真知子さんが、
田原市からお見舞いに来てくれました。

嬉しーい^-^。

そこへ、浜島さんがドリップで淹れたコーヒーをポットに入れ、
紙コップとお菓子も持参で来て下さる。

真知子さんとは勿論初対面。
紹介をしている時、今度は若園さんが検査を終え、
自宅で採れた野菜を持って来てくれる。

美味しいコーヒーを飲み、
アベニールのプリンを食べ、
話も弾んだ所で記念の写真を
‘’ハイ、チーズ‘’。

その時間は病院にいる事を忘れるほどの、
楽しい一時でした。

真知子さん、田原市名物のメロン、
とても甘く、美味しかったです♪♪ 
ありがとう。