クレマチス蕾 花言葉「美しい心」
エレベーターを降り、16階の廊下を、
主人、私、美香先生と歩いて行くと、
大きな掲示板に100回記念のポスター。
その隣には101回目のポスターが貼ってある。
それだけで緊張度がアップ。
更に受け付け近くなると、
今度は主人が、「行きにくいなー」と言って
車椅子をくるっと横に。
その私達を見て、出席者全員に渡すこの日の(研修会、講演内容)冊子を持って
早川美和子先生が、「中を見て、凄いよ」と。
何とその中には、
平成15年7月(第35回目から100回までのポスターが裏表2頁半に渉り)から
私の絵を遣って頂いたポスターが載っている。
それだけに留まらず、壇上に上がるリフトまで用意され練習を。
益々緊張度がヒートアップ。
講演まで聴いていると痛みが心配な為祝賀会だけ参加。
祝賀会(PM5時~7時)最初の挨拶は、勿論才籐教授。
壇上横には大きなスライドがあり、
私のポスターの絵が次から次へと流れ、
その合間には入院中に恩先生たちと写した写真も。
場違いの雰囲気の中(300人を超す出席者の中、患者は私と主人だけ)
乾杯と共に豪華な食事が。
でも緊張の余り、目の前の食事は喉を通らず^~^
隣の主人はバクバク。
来賓の方々の挨拶は、
「自分の番はいつ?」と、耳にも入らず。
笑顔でいても頭の中は真っ白。