女王の木 花言葉「優雅な女性」
全身麻酔の日の夜、仕事を終え来てくれた主人。
いつもより体調悪そうに
酸素マスクを被ったまま寝ている私にビックリした様子で、
じっと立ちすくんでいたそうです
(後で看護師さんに聞きました)。
私の体は24時間、痛みが伴っているので、
ぐっすりと眠った事がこの15年間、一度もありません。
寝る体勢も座った状態で眠っています。
数時間も眠れるのは、この辛い全身麻酔のときだけ。
午後8時ごろ、ようやく吐き気も治まり、
食事は食べられませんでしたが、主人と話が出来ました。
次の日、麻酔科医師が見え、
(今回初めて入って下さった男の先生)
「武下さん、大丈夫ですか?
最初にお会いした時から僕に笑顔で話してくれて。
木村先生からも(麻酔科医)武下さんの事は聞いていましたが、
麻酔中、麻酔後の武下さんを見て、
こんなにも大変なんだと、涙が出てしまいました。
武下さんの、この笑顔はどこから出ているのか・・・?」と、
真剣な顔で話され、
私は、「本当は辛いけど、皆さんのお陰で、
こういう笑顔が出来るようになったんですよ」と話す。
今回の入院中、
大渕さん、浜島さん、若園さん、稲本さん、原真知子さんと
忙しい中お見舞いに来て頂き、心もほっこりさせられ、
元気が出ました。
「真知子さん、メロン美味しかったですよ♪♪」