ジャーマンアイリス 花言葉「使者」
5月23日 午後11時30分。
私の最愛なる母が永眠しました(91歳)
私が三肢麻痺となって以降、
大好きなお茶とお饅頭を断っていた母。
その大事な母が亡くなり、体中の力が抜け落ちていきました。
奇しくもその日は、
(平成8年)私が始めて入院をした日。
その日からまる15年経ち、
この体になって16年目に入ったのだと、
朝から当時の事を思い出し精神的に不安定な日でもあり、
母の事をずっと思っていたのも本当で、
まさかその日に母が逝ってしまうなんて;;
24日、病院外来から4時半ごろ家に戻ると電話が鳴っていて、
母が亡くなった事を知らされました。
兄は私の体の心配をして、
病院から帰るまで電話をするのをためらっていたそうです。
母が亡くなり、娘として何の手伝いも出来ず、
すべて兄達にお任せ。
そんな事で本当にいいのだろうか?
私が両足無くした事は母に内緒にしてあります。
(兄姉弟で話し、
こういう体になった事でもショックを受けているのに、
そこへ両足まで無くした事は、
歳行った母には知らさない方がいいとの事で)
両親から頂いた大事な体を・・・
私は本当に親不孝者です。
31日、病院の帰りに母に会いに行く予定をしていたのに;;
思うように行動できないこの体が
疎ましく思われて仕方がありません。