額アジサイ&ヤマアジサイ 花言葉「謙虚」
義姉の話では、
「最期の最期まで皆で声をかけていると、
それに答えるかのように、また心電図が動き出して。
でも結局は;;
最期は穏やかに、眠るように逝ってくれたので、
それだけでも本当に良かったと思っている。
お母さんが、“久美子に上げるの^^”と、
生前よく言っていた絵手紙(施設で描いたもの)貰って上げてね」。
25日のお通夜は私の体調悪く、主人と次男が。
翌日、26日の告別式には、
転勤先から長男ファミリーも駆けつけ、
次男ファミリーと主人、私、最期のお別れをして来ました。
私は母に最期の絵手紙を贈りました。
「最愛なる母へ。
私を生み育て、愛してくれた事、心から感謝をします。
今年(1月11日)施設に会いに行った時のお母さんの顔、
1語1句、全て覚えています。
何もして上げられず、
中々会いにも行けなかった私の親不孝を許して下さい。
今はもう苦しむこと無く、安らかに眠って下さいね」。
号泣しながら母の顔を見ると、何と美しい顔。
しわも、シミも無いつるつるの顔。
40年前に亡くなった父が、
「遅かったなー^^、待っていたぞ。
自分の分も子供たちを大事に育ててくれて有難う」と言って、
母を優しく迎えてくれていると思います。
最期を看取れず心残り一杯ではありますが、
母が頑張った分、私も頑張って生きます。