枇杷 花言葉「温和」
今日、明日(7月5日~18日迄)から始まる
「絵の作品展」での絵を飾る為、
主人、友達が(ソラト太田川3階)「市民活動センター」に
行ってくれました。
今回の作品展は、
この5月23日に他界した私の母に捧げたく、
今までに描いていた絵を主に展示させて頂きました。
母が好きだった絵、私が好きな絵を
母がどこかで観ていてくれる、そんな思いを込めて。
本来ならば、この作品展内容をコピーして母に見せ、
喜んで貰っていたのが私の元気の源だったのに;;
この先、何を生き甲斐に日々過ごせばいいのか::
私が半田病院に入院中、母から手紙が何通も届き、
その中に書いてあったのが、
「人間、悲しい事ばかりは続かない、
楽しい事も一杯ある。一杯ついてくるはず。
それをもう駄目だと諦めては人間失格だよ。
母も丸い背中で苦しいけど、
それでも笑顔絶やさず頑張っている。
笑顔が大事、笑顔でいなさい」。
母に言われたように私は笑顔でここまでやって来ました。
けど、その笑顔の裏に隠れた涙を、
正直どこへ流せばいいのか・・・?と、
苦しかったのも事実です。
それでも、この笑顔があったからこそ、
人と人との「絆」も深まりました。
今は、その笑顔と本来のリズムを1日でも早く取り戻す事が、
母への恩返しと思っています。
3月11日
人、1人の命が2分した東北関東大地震から早いもので4ヶ月近くとなり、
まだまだその凄まじい地震、大津波、原発被災は
私たちの脳裏から消え去る事はありません。
前回(4月)の作品展の折、
皆様に私の手作り便せん、葉書等をお買い上げいただいたそのお金を、
知多メディアスの義援金箱に寄付させて頂きました。
皆様の大切なお金を震災に遭われた方々の、
ごく、ごくごく一部にでもなればと思い。
そのお礼の返事が遅くなりました事、
また事前にお断りも無く勝手にした事お許し願います。
有難うございました。