ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2011年 7月 11日のコラム

ハーバリスト(薔薇) 花言葉「温かい心」


今年も早いものでもう半年が過ぎました。

私自身、この半年の間、色々な事がありすぎて、
時々体が付いて行かない事が多々ありました。

私の体の事は、この「絵とコラム」を
続き読んで下さっている皆様にはご存知かと思いますが、
何かと治療も薬もむつかしいものがあります。 

一昨年もちょうどこの時期、
新薬が(藤田保健大)入ったからと麻酔科の先生が出して下さり、
それを飲んだ所、様々な副作用が表れ、
結局は数回試しただけで中止。

また、この5月24日に、
リハビリ科の大田教授から、
「新薬があるけど飲んでみますか?」と言われ、
嬉しくてニコニコ笑顔で「ハイ」と即返事を^-^  

でも調べてみると、残念な事にその新薬は(名前を忘れました)
まだ病院には入って来ていませんでした。

私は、友達の若園さんから聞いていた
「リリカ」と言う名の新薬をふっと思いだし、
教授にその「リリカ」の話をした所、
「明日から朝夕と1錠ずつ飲むように」と
2週間分出して下さいました。

翌25日、朝食後の7時15分に「リリカ」を1錠飲んだ所、
時間と共にその薬の副作用が表れ、
冷や汗と共に呼吸困難に陥り慌てました。

すぐ先生との連絡を取り、時間は掛りましたが事なく終え、
薬は即中止。
薬の怖さをまたも経験。(その日の母のお通夜には欠席)