百合 花言葉「無垢」
7月24日、
中学3年生の生徒さんのお母さんが我が家に来て下さり、
「バスケットの郡大会」初日に負けた事を話して下さいました。
その3日後、今度は本人から手紙が届きました。
「武下さん、いきなりだけど、
私たちのチームは23日に負けてしまいました。
武下さんが外に出るチャンスだったのにそれをつぶしちゃって。
本当は決勝まで残って優勝して県大会に行きたかったんです、
そして武下さんにも試合を見て貰いたかったのに。
でももう終わりです。
試合終わった後は武下さんに申し訳なくて、
どうすればいいか分からなかったです。
本当にごめんなさい。
これで引退ってかたちにはなったけど、
まだまだずっとバスケをします。
だからこれからも応援していて下さい。
もう受験なのでこの悔しさをバネに頑張ります。
とりあえず、本当にごめんなさい」
手紙の一部分を抜粋して書きましたが、
読んでいくうちに胸が熱くなりました。
私が最後の日に応援に行きますなんて事を言ってしまったため、
そのプレッシャーがバスケ部の生徒さんの心を重くさせたのではと、
手紙を読みながら深く反省しています。
試合には負けても、部(友)の絆では大勝した事、
拍手を贈ります。
こんな私を東海市の公共の場に出る気持ちを持たせてくれた、
バスケ部の生徒さんに心から感謝をします。
でも、これで終りではなく、また会える日待っていますね^-^