無花果(イチジク) 花言葉「証明」
7月の事ですが、私の幼馴染の友達から電話があり、
「子宮頸がんの疑いがあると言われて、
検査入院をして調べる事になった」と話してくれました。
8月1日、1週間の検査入院した結果は、
やはり子宮頸がん。
「運良く初期の段階で見つかったので
心配はしていない」と明るい声が
電話口から聞こえてきましたが、
きっと内心は不安で一杯だったと思います。
私がこういう体になってからも、
時々ご夫婦で私の家に来ては、
日常生活の楽しい会話や、夫婦で愚痴を言い合っては
私を笑わせてくれる友。
そんな友に何をしてあげれば良いのかわからず、
私の出来る事を考えました。
私の出来ること、それは、やはり手紙。
その日のお天気や差し障りない言葉を書き、
毎日友に送り続けています。
友は、「久美ちゃんも体が大変なのに、
毎日手紙を送ってくれてありがとう。
久美ちゃんが言ってくれたように
全て先生にお願いしたからね。
私、何があっても絶対前だけを見て、後ろを見ないからね。
だから久美ちゃんも右手、大事にしてね」
8月24日再入院、31日手術。
約6時間近くも掛った子宮全適出手術。
9月2日、その友から電話があり、
「心配掛けたけど無事に終わったよ。
もう歩いているし、元気だよ」
友の元気な声を聞き、ウルウル;;
私も元気出さなくては・・・