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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2011年 9月 26日のコラム

アンスリュウム 花言葉「飾らない美しさ」


♪♪あなたと私が夢の国
森の小さな教会で結婚式をあげました・・・
赤青黄色の衣装をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て
サンバにあわせて踊りだす♪♪ 

冒頭からこんな歌詞が出てきてビックリですね^_^ 
驚かせてしまった理由はこうです。
9月の始め、病院へ行くため車に乗り、
ドアを閉めた所へ1匹の虫が。

よく見ると‘てんとう虫’です。

窓枠にじっと、何を考えているのか動かないんですよ^^ 

私も瞬きせずじっと、その‘てんとう虫’を見続けました。
その時に、‘テントウムシノサンバ’と言う歌を思い出したのです。
勿論主人の前では恥ずかしいから歌いませんでしたが、
心の中で軽く口ずさみながら病院へ行きました*^^* 

私が心で歌っているのがてんとう虫さんの耳に聞えたのか、
急に飛び立って行ってしまいました。
余りの下手さに、聞いていられなかったのでしょうね@@ 

でも、このてんとう虫を見たのは何年ぶりだったでしょうか? 
考えて見ると、平成8年入院以前のような気がします。
と言う事は15年以上前と言う事になります。
あの鮮やかな色のてんとう虫、今も昔も変わりなく、
つやつやの背中。

この歌を歌っていたのがチエリッシュの悦ちゃん。
透き通るように綺麗な声、笑顔も最高。
今も大好きな歌の一つです。