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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2012年 12月 10日のコラム

トルコキキョウ 花言葉「よい語らい」


全身麻酔後と4日目 

全麻酔での処置が終り病室に(時間は分からない)。
息苦しさと嘔吐に悩まされていた時、
長男が有休利用して
長野から来てくれた事は何となくわかっていたが、
自分がどんな姿で寝ていたのかはわからない@@

その最中、菊永真美ちゃんも
沢山お見舞いを持って来てくれたが面会できず残念。
目覚めと同時にあちこちが痛い(>_<)

小杉先生、石原先生が時間差で様子を見に来て下さる。
柴田先生と竹田さんも。

PM7時ごろ主人が来てくれたので、
口の中のまずさを取る為シャーベットを買って来て貰い食べる。
それでも麻酔の味が取れず気色悪い;×;

そこへ陽子先生が、
“今日入院している事を知った、大変だったね。
でも久美子さんには悪いけど
入院すると毎日会って話が出来るから私は嬉しい^♡^”と
笑顔で体調を気遣ってくれる。
陽子先生も本当に心根の優しい情の深い先生です。

4日目、体中が疲れきっている。
右手甲の点滴を外して貰うと腫れていて、
唯一使える大事な3本の指が曲がって真っ直ぐにならない。
ま、時間と共に治るとは思うが、不安‘‘^-;

午後3時過ぎ若園さんがドトールのコーヒーラテと、
昔懐かしい「しるこサンド」のお菓子を見つけたと言って
買って来てくれたので、“わー、懐かしいね^^♪”と
話をしている所に息子が来て、
50cmはある大きなヒラメを釣った写真を見せてくれる。

そこにリハビリ療法士の美香先生が見えたので、
ヒラメや先生の子、詩ちゃんの話をしながら
ガチガチの体をぐいぐいと揉み解して貰う(>_<)