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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2013年 2月 4日のコラム

赤い百合の花&他 「雄大な愛」


2月15日病院へ行き、
8日に膿を出して貰った傷口を診て貰う。

抗生剤が効いていなかったのか、
大きさも「縦3cm横2cm」と変わらず、
しかも感染している所は広がっているとの事;^×^

〝やはり根元となる壁を切り取って
出してしまわないと完治は出来ない。
次回(22日)もう一度膿を出しましょう〟
そう言って太田教授は傷口に触れる。

触れた途端、〝イタイ(>_<)〟
その痛さは飛び上がるほどの痛さで、
飛び上がれない私の変わりに
左腕を支えているクッションが飛び跳ね!?
床に落ちてしまいました。

太田教授は〝痛い思いをさせて悪かった。
ま、この写真でも観て気持ちを切り替えて^♡^〟と、
家族で出かけた時の写真を見せて下さる。
そんな風に心のケアーもすかさず
笑顔で応対して下さる事でその痛みから解れ、
ホッとして写真を観る余裕が出来て次の眼科へ。

眼科は予約無しだったので、
約1時間半も待たされ、結果は「結膜炎」。

その待合室で主人と待っていると、
目の前をパジャマで歩いている人が・・・ 

平成12年、2-6病棟(4人部屋)で
一緒だった陽子さん*^♡^*
10数年ぶりに会う。
彼女も別の科で入退院を繰り返しているとの事。

でも、お互い見た目は元気^^

私の「絵とコラム」等を観て、
〝生きる張り合い、元気を貰っている^^〟と
笑顔で言って下さる。
感謝です♡♡ 

その後は美香先生のリハビリ、
凝り固まった筋肉を解して貰って帰宅。
帰りの車中はずっと眠ったままで★★