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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 11月 24日のコラム

ポインセチア 花言葉「祝福する」


10月10日(金)深夜1時過ぎ、
黄色い液体のような物を吐く><
すると体が急に楽になってきた。

AM4時10分電気を点けて貰い、
コスモスの絵を完成させようとしたが、
まだ体が本調子ではなく描けない!!

午前中眠くて眠くて、ほとんどウトウト。
朝食も余り食べられなかったのに、
昼食もやはり><ほとんど口に入らず、
リンゴとヨーグルトだけ食べる。

その後またウトウト。

PM2時40分、PTのリハビリ。
この時間になって、
先程までの気持ち悪さも無くなり、
美香先生に、ぐいぐい凝り固まった体中を揉み解して貰う。

4時05分、扉をソッと開け、
私の様子を気にしながら主人が来てくれる。
雨が降る前に私のベッドの布団、クッション等を洗って干し、
取り込んできたと言って。
“ありがとう^―^”

4時30分、尿の管を抜く。
〝気色悪い><〟

6時20分、陽子先生が来てすぐ、
平野先生、田中先生と来て、
“もう少し飲んで食べられるようになったら、
点滴を抜きますからね”
平野先生に、
“13日退院ですが、台風19号がその日に来ると言う事なので、
明日(11日)退院させて下さい”とお願いする
大きな台風と聞き心配で。

その後、先生、主人が帰った後、
コスモスの絵に色付けして完成V^^V 

10月11日(土)深夜はDVDを観て過ごす。
AM8時55分、平野先生が見えて点滴を抜いて貰う。
その際、手足の痛みや処置後の痛みなどを聞かれる。
普段触る事も出来ない手足全体を
全身麻酔中触ったり動かしたり洗ったりするので、
麻酔が切れた後はやはり痛い>―<と話す。

“あ~^―^退院だ~♪。
ン~!爽やかな秋風が気持ちが良い♪♪”