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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2015年 6月 29日のコラム

ビオラ 花言葉「信頼」


入院3日目 
昨夜からの痛みが続きホカロンを
薄暗い部屋の中で足に押し当てる。
何度も言いますがこの強烈な痛みが襲ってくると
本当に辛い><

AM4時、痛み和らぎ「日々草」の花の絵を描く。
9時15分美香先生(PT)、
リハビリの前に看護師さん達に
私のトイレ介助の仕方を説明し見て貰う
(私の体は痛みを抱えている為、
何処を持てばお互いが楽に介助出来るかという事で)。

10時15分眼科へ。
視力検査〔左目1.2 右目1.0〕
白内障は今回も問題無しです。
でも飛蚊症が増えたのが気になり聞いてみたが、
“これは手術では治せないので。”と言われ、
今後もこのまま。

PM12時45分手術室の麻酔科医師、永田先生が
明日の手術室での同意書を持って、
“今回で30回目ですね。”
わかってはいたけど驚きの数字です!!

1時15分
ドアが開き満面の笑顔で私を見つめる方が、
何と〔法林寺〕の浅野康徹さん!!
お見舞いに来て下さったんです。
びっくりするも鳥肌が立つほど嬉しかった^―^

時間の経つのも忘れ長く話をしていた中で、
嬉しい事がありました。
それは康徹さんが私の絵をコピーして、
お寺さんのお堂?に飾って下さり、
その絵を訪れる檀家の皆さんが見て下さる事。
康徹さんは、
“武下さんが知らない所で、
武下さんの絵のフアンの方が大勢いますよ♪^^”
感謝します!!

4時55分真美ちゃんが
昨年結婚したご主人と一緒に来て、紹介してくれるV^^。

5時40分柴田先生と話をしている所へ、
陽子先生が黄ダリアを持って来てくれる。

6時35分森詩乃先生、
“明日は出張でいませんが頑張って下さいね”。

痛みの辛さより嬉しさが多かった3日目。