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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2015年 8月 17日のコラム

エピデンドラム 花言葉「清らかな幸せ」


8月3日 法林寺の康徹さんが我が家へ!!

“太田川にある毘沙門寺の行事である
「盆施餓鬼」に来ましたので、
ちょっと寄らせて貰いました^―^。
この間はご主人様のサプライズ、
嬉しかったです♪♪有難うございました。”と
康徹さんに言われた主人は、
“イヤ~!普段余り絵を観たり、
添えられた言葉は読まないけど、
たまたま目にして、
これは絶対コピーだけど
康徹さんに貰って欲しいと思い送ったのですが、
それを又あのような言葉で喜んで戴けたのには
感動しました”と話す。

康徹さんがお帰りになる時、
私の強い痛みの事をとても心配して下さって、
“何も出来ませんが、
少しでも痛みが和らぎますよう毎日祈っています”と
言って下さり、
主人と私に〔お守り〕をプレゼントして下さいました。

主人は康徹さんが帰られてすぐ、
そのお守りを車に着け、私はベッドの横におきました!!
その後、康徹さんからメールが届き、
内容は毘沙門寺であった「盆施餓鬼」の由来の
説明が書いてありました。

“盆施餓鬼と言うのは、
私達や命を繋いで下さったご先祖様たちが、
生きていく上で犠牲になって来た「全ての命」を供養する物で、
〔全ての命とは、食べて来た魚や牛、
豚、鶏、そして駆除した虫達の命です〕

また、そういう命に支えられている自分の命、
これを縁として見つめ直し、
そう言う命が無ければ生きて行けない自分の命と言う物を
改めて見つめ直しましょうと言う物です!!

当たり前の事なのですが中々そう思えないですよね。
なので、お盆やお彼岸などにこういう事を思い、
リセットする機会があると言う事が大事なのでしょうね。”


康徹さん、この度も感謝です!!