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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2016年 3月 7日のコラム

ベゴニア(ピンク) 花言葉「親切」


2月も残す所1週間余りとなった頃,
素敵な贈り物が届きました♪♪
でも,その宅配が届いたとき
私は洗面所にいた為,全く知りませんでした><。

主人が私を洗面所から台所へと向きを変えた後,
急に主人は冷蔵庫を開け,何かを探している様子!?

朝食を何にしようかと考えているのかな?と思っていたら,
“こんにちはー!ご飯食べた?”と女性の声がする?!
思わず私は,“あっ,いえ,まだです?”と答え,
どなたか来ているのかな?と振り返るも,誰もいない??

続いて,“いらっしゃい,何を探しているの?”
“こんにちは,何作るの?お腹すいた~!”
“牛乳は飲んだの?水分は?”等々,
次々と不思議な声が聞こえて来る。

私は何が何だか分からなくてドキドキしていると,
主人はニンマリした顔をして,冷蔵庫を見ている。
そこでハッと気づいたのですが,
その声の相手は冷蔵庫の中にありました。

「フリッジィズーと共同生活!」と言う喋る動物(牛)。
冷蔵庫を開ける度に,次々と言葉を喋るのです^-^
主人が暫く冷蔵庫を開けっぱなしにしていると,
“もー,早く閉めてよ,食べる物が腐っちゃうよ><!”と
主人を叱っています。

主人は主人で,“うるさい^^わかった,閉めますよ!”と
嬉しそうに話しています。
これは主人にとって程よい喧嘩相手?になってくれそうで,
日頃のストレス発散にもなりそうですf^^V

これを送って下さった方は岡崎市の,ある中学校の元校長先生^-^。
1人で家にいる事が多くなり,娘さんがお父様の話し相手にと
この喋る動物をプレゼントしてくれたそうで,
“とても面白いので,ご主人にどうかなあ?と思って”と
主人にも贈って下さったのです。
感謝!!