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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2016年 5月 30日のコラム

ブルーウイング  花言葉「大きな希望」


5月9日(月)私とは,切っても切れない半年後との
『全身麻酔での爪きり&清拭等の処置』入院の日!!

午前11時着に,3-2病棟へ行くため準備中の所、
本多看護長から電話があり,
“病室の空きが午後からになるので,1時過ぎに来て下さい!”との事!!
改めてベッドへと座りなおし,パソコン確認する。
待っていた康徹さん〔法林寺の住職〕からのメールが^^!
康徹さんから届いた手紙の内容に感動し,
そのままコラムに書かせて貰って良いですか?との問いに,
快く了解して戴いた事で,すでに書き終えていたコラム(康徹さん,ごめんなさい)を
メディアスに送る(間に合ったV)。

午後2時半,3-2病棟着。
病室は昨年と同じ、本多看護長が2人の看護師と3人で,
私の座り心地の良いようにと整え直して下さっている所!!
このように,本多看護長初めスタッフの皆さんがいつも温かく迎えて下さり、
緊張感も解けて行きます。

午後3時過ぎから,主治医の平野先生,角田先生が。
その後,手術室の麻酔科医,三井先生から毎回聞いている手術中前後の話などを聞く。
続いて薬剤師さんから薬の注意を聞き,体重測定あり。
何かと入院当日は忙しいです!!

10日、午前5時,主人宛に手紙を書く〔毎回全身麻酔の日は,必ず書いています。〕
8時過ぎ、平野先生が外来診察の前に来て,緊張を解して下さる。
続き,角田、渡邉先生も来て下さり,
“僕達も手術室に入らせて貰いますので,頑張りましょう!”と。

午後1時50分,手術室へ!ドキドキ><!
途中,恩先生が待っていて,話す事で少し落ち着く。
今回も(リハビリ科医6名・麻酔科医12名程)大勢の先生,
看護師さん達の手によって,こんな私の身体を綺麗にして下さった事、
嬉涙と,感謝の気持ちで一杯でした!!